電気毛布の高齢者向けおすすめ5選をご紹介!選び方や注意点も解説します!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

おすすめ商品の紹介
この記事を書いた人
ヨシダ課長

元行政職員。高齢者向けの福祉部局に5年間在籍。在職中は認知症や、高齢者の介護予防に関する施策を推進。認知症サポーター。退職後、シニア世代が元気で豊かな「アクティブ・ライフ」を過ごすために役立つ情報をブログで発信しています。

ヨシダ課長をフォローする

寒い冬、皆さんはどうやって寒さを乗り切っていますか?

高齢者の方は特に、足先の冷えやむくみに悩まされる方も多いと思います。

寒さを凌ぐため暖房器具を使う方が多いと思いますが、高齢者の一人暮らしなどでは火事ややけど等のリスクから不安に思う方もいらっしゃいますよね?

今回は高齢者におすすめの電気毛布について、おすすめのポイントや選び方について解説し、実際におすすめの電気毛布の商品を紹介します。

この記事を最後まで読めば、足先の冷えに悩まされるストレスを軽減する、素晴らしい電気毛布が選べるようになります。

ヨシダ課長
ヨシダ課長

ご家族からおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントとしてもとってもおすすめですよ!

電気毛布とは?タイプ別に解説!

電気毛布とは、電熱線が入った毛布のことです。
スイッチを入れるだけで毛布に熱が伝わり、身体に掛けたりベッドに敷いたりすることで素早く簡単に温まることができます。

電気毛布には以下の3つの種類があり、用途に合わせて選ぶことが可能です。

  • ひざ掛けタイプのコンパクトな電気毛布
  • 敷きタイプの電気毛布
  • 掛け敷き両用タイプの電気毛布

利用用途によって大きさや機能が異なります。

一番おすすめなのは掛けるのにも敷くのにも両方に使える掛け敷き両用タイプの電気毛布です。

オールマイティに使えるため使い勝手が良いです。

ひざ掛けタイプのコンパクトな電気毛布

下半身~足先くらいまでを部分的に温めたい方にはひざ掛けタイプの電気毛布がおすすめです。

コンパクトなサイズ感で重くなりすぎず、扱いやすいため高齢者でも使いやすい特徴があります。

下半身だけ温めたい方や、椅子に座っているときの足先の冷えを解消したい方にもおすすめです。

敷きタイプの電気毛布

敷きタイプの電気毛布は、ベッドや布団の寝床で体の下に敷くことで寒さによる寝づらさを解消してくれます。

縦に長い設計の身体にぴったりサイズくらいのものが多いです。

ホットカーペットのような使い方ができるため、少し小さめのホットカーペットを探している方にもおすすめできます。

掛け敷き両用タイプの電気毛布

掛け敷き両用タイプの電気毛布はその名の通り、身体に掛けても寝床に敷いても使えるような設計の電気毛布です。

基本的にオールマイティに使えるよう大きめのサイズのものが多いです。

昼は掛け毛布、夜は敷き毛布として活用すれば、それぞれの用途の電気毛布を買う必要がなく、これ一つですべて解決できます。

電気毛布が高齢者におすすめな理由

暖房器具にはたくさんの種類がありますが、電気毛布が高齢者におすすめの理由についてご紹介します。

おすすめのポイントは以下の3点です。

  • 手軽に素早く温めることができる
  • 高齢者特有の足先の冷えにも効果的
  • 他の暖房器具に比べて電気代が安い

電気毛布の「部分的に素早く温めることができる」メリットは、高齢者特有の足先の冷えやむくみに効果的です。

また、他の暖房器具と比較すると電気代が安く収まる点もおすすめのポイントといえるでしょう。

手軽に素早く温めることができる

電気毛布は毛布のなかに電熱線が入っており、スイッチを押すことで電熱線に熱が加わり素早く温めることができます。

部分的にしっかりと温めることができるため、特定の体の部位の冷えが気になる方にはぴったりの暖房器具です。

高齢者特有の足先の冷えにも効果的

足先の冷えやむくみなどに悩まされる高齢者は少なくありません。

そんな高齢者のストレスを解消するのに、電気毛布はぴったりだといえます、

素早く部分的に温められる電気毛布を使えば、暖房やストーブではなかなか温まらない足先までしっかり温めることができます。

就寝時に足先の冷えが気になって寝付きにくいという高齢者も多いですが、電気毛布を使うことでそういったストレスが解消され、快適な睡眠を確保することができます。

他の暖房器具に比べて電気代が安い

暖房や電気ストーブなどの他の暖房器具と比較して電気代が安く収まることも電気毛布のおすすめポイントです。

また、エアコンなどの暖房と併用して使うことで暖房の設定温度を下げることができ、節電につなげることもできます。

一人暮らしで部屋が広い高齢者の方にとっては、暖房やストーブだけで温まるよりも電気毛布を使用した方が効率が良いといえるでしょう。

高齢者が使う電気毛布の選び方

ここからは実際に、高齢者向けの電気毛布の選び方について解説していきます。

ポイントは以下の4つです。

  • 温度調整機能が付いた電気毛布を選ぶ
  • オフタイマー機能が付いた電気毛布を選ぶ
  • 洗濯できる電気毛布を選ぶ
  • ダニ退治機能が付いた電気毛布を選ぶ

高齢者が電気毛布を使う際には第一に健康面への影響を考える必要があります。

電気毛布はとても便利で使い勝手が良い暖房器具ですが、使い方を誤れば低温やけどや脱水症状などのリスクもあります。

そういったリスクをなるべく減らすために、安全に使える温度調整機能やオフタイマー機能などが備わった電気毛布がおすすめです。

また、洗濯できるタイプやダニ退治機能が付いたものも衛生面を考えると欲しい機能ですね。

温度調整機能が付いた電気毛布を選ぶ

高齢者は若年世代に比べて皮膚が弱く低温やけどしやすい方が多いです。

低温やけどは寒い時期に高齢者に起こることが多く、高温やけどと違って自覚症状がないまま時間をかけて皮膚の奥を傷つけていきます。電気毛布はそこまで高温になることはありませんが、低温やけどに関しては起こる可能性があるため気をつけなければいけません。

そのため、温度調整が簡単にできるように温度調整機能が備わった電気毛布を選ぶことをおすすめします。

オフタイマー機能が付いた電気毛布を選ぶ

高齢者の場合電気毛布を使いながら電源を切り忘れてそのまま寝てしまうと、上の項でも説明した低温やけどや脱水症状・乾燥などのリスクがあります。

そのため、オフタイマーがついていて、電源を切り忘れても自動でオフになってくれる機能が備わった電気毛布をおすすめします。

洗濯できる電気毛布を選ぶ

電気毛布のなかには、洗濯ができるタイプのものもあります。

衛生面を考えると、こうした洗濯ができる電気毛布を選ぶことをおすすめします。

高齢者の場合、食べこぼしや飲みこぼし、失禁なども心配がある方もいらっしゃるかもしれません。

洗うことができる電気毛布であれば、そういった失敗をしても何度でも使うことができます。

ダニ退治機能が付いた電気毛布を選ぶ

最近では、ダニ退治機能が備わった電気毛布も増えてきています。

皮膚が弱い高齢者にとっては肌トラブルが軽減できるためこちらもおすすめの機能です。

特に寝床に敷いて使いたい方にとっては衛生面で効果的な機能といえますね。

高齢者が電気毛布を使用する際の注意点

高齢者が電気毛布を使用する際、使い方を誤ると若年世代とはまた違ったリスクが伴う場合があります。

電気毛布は体を部分的に素早く温められるというメリットがありますが、それだけに発生するリスクというものもあるため、注意しましょう。

使いすぎやきり忘れによる低温やけどや脱水に気を付ける

高齢者が電気毛布を使用する際に気をつけたい症状が「低温やけど」「脱水」です。

これらの症状は、電気毛布の温度を高く設定しすぎたり、長時間の使用によって起こってしまう場合があります。

具体的な事例としては、寝る前に使用していて電源を切り忘れそのまま寝てしまう、電気毛布の温度を最大にしたまま長時間使用してしまう等といったものがあります。

自覚症状がないままゆっくりと表れてしまう症状のため、気づかないうちになってしまうことが多いです。

電気毛布を使う場合はこういった症状に気を付けて、安全に使用することを心がけましょう。

高齢者向け電気毛布のおすすめをご紹介!

ここからは、上の項で解説したポイントを参考に、高齢者向けにおすすめの電気毛布について実際にご紹介していきます。

椙山紡織 電気掛敷兼用毛布 洗える 日本製 NA-013K

椙山紡織
¥4,280 (2023/11/17 11:32時点 | Amazon調べ)

冷えやすい足元はしっかり暖め、胸元はソフトに暖める「頭寒足熱」設計で、冷えやすい高齢者の足元を効果的に暖められるおすすめの電気毛布。

コントローラーは操作しやすいスライド式を採用しており、バックライトで暗い部屋でも見やすい丁寧でわかりやすい設計です。

また、室温の変化を自動で感知し、最適温度を保つ「室温センサー」も搭載されています。自身での温度調整が難しい高齢者でも、使いやすいでしょう。

掛け敷き 電気毛布

1枚で掛け敷き両方に対応した、非常にコスパのよい電気毛布です。

タイマー機能や温度調節機能も搭載されており、即断性にも優れています。

楽天市場の電気毛布・ひざ掛け部門において1位を獲得した実績もあり、国内で累計60,000枚を売り上げた非常に人気の電気毛布です。

アイリスオーヤマ EHB-1408

体の下に敷くことで全身を暖めてくれる敷きタイプの電気毛布です。

布団で使用することで、布団の下から伝わってくる底冷えも防ぐことができます。

140㎝×80㎝の設計で、肩から足にかけて全身を暖められるちょうどよいサイズ感です。

最高で50°まで温度が上昇するため、ダニ対策にはなりますが、高齢者が使用する場合はやけどしないよう注意しましょう。

電気ブランケット 140×114cm USB給電

140×114cmの大判サイズで、掛け敷き両方で使用できる用途の広い電気ブランケットです。

USB給電であるため、別売りのモバイルバッテリーを活用すれば外出先でも使用可能。

ベストのように羽織って着ることもできるため、出先のさまざまなシーンで活躍するでしょう。

万が一の災害時などの備えとしてもおすすめです。

電気毛布 掛け敷き EPEIOS

こちらも掛け敷き両方に使える使い勝手のよい電気毛布です。

加熱保護機能と安全な5層機能で、ムラなく均一に全身を暖められます。安全面にも優れており、高齢者も安心して使いやすい電気毛布といえるでしょう。

手元のタイマーで電源のオンオフ、9段階の温度調節、最大12時間のタイマー設定が簡単に設定可能。視覚的にもわかりやすく、使いやすい点も特徴です。

電気毛布 26800mAh付 ひざ掛け 着る毛布

ひざ掛けとして使えるだけでなく腕を通して「着る」こともできる斬新で人気な電気毛布です。

即暖で温度も結構上がりますが、一度「高」まで上がった後自動で「中」まで下がるため低温やけどの心配も軽減できます。

USB充電式のバッテリー付属のため給電もしやすく、丸洗いも可能で衛生面でもおすすめです。

ゼンケン 足入れ電熱マット ZMT-50FT

寝るときの足元の冷えが気になって眠れないとお悩みの方にはこの足入れマットがおすすめです。

肌にやさしいコットン100%素材で優しく温めてくれます。

2時間のオフタイマーも設定することができるため切り忘れ防止にもなりますね。

充電式 どこでもぬくぬく L コードレス

モバイルバッテリーを使った給電方式を採用しているためコードレスで使いやすい電気毛布です。

サイズも大きめでひざ掛けにも上半身から羽織っても使用できます。

そのうえ軽くて肌心地も良く、外出先でも使えてしまう便利な電気毛布です。

比較的価格も安く、コストパフォーマンスの面でも非常に優れていますね(*^^*)

電気毛布ソフトフランネル130 * 160cm、電気ひざ掛け

大きめのひざ掛けタイプの電気毛布です。

3時間のオフタイマー搭載できり忘れの心配もなく、ソファーやベッドなど場所を選ばず様々な使い方ができます。

過熱保護機能搭載で高齢者にも安心です。洗濯機で洗うことも可能で衛生面も保つことができます。

電気毛布以外のおすすめ暖房器具を高齢者向けに紹介

以下の記事では、電気毛布以外のおすすめの暖房器具を高齢者向けに紹介しています。

電気毛布以外も選択肢に含めて検討したい方は、ぜひ参考にしてください。

足元の冷えで悩む方はこちらもチェック!

高齢者は特に、寒い冬場には足先の冷えで悩まされる方が多いでしょう。

以下の記事では、高齢者向けに足元を暖める方法の解説や、足元を暖めるおすすめのグッズ・暖房器具などを紹介しています。

特に足元の冷えを解消したい方は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は、高齢者が寒い冬を乗り越えるためのおすすめの暖房器具として「電気毛布」を紹介し、選び方や注意点を解説したうえでおすすめの電気毛布を紹介しました。

高齢者が使用する際には気を付けるべき点は特に多く、低温やけどや脱水症状に注意しながら適切に使用する必要があります。

電気毛布は、高齢者特有の「足の冷え」やむくみを予防するにはぴったりの暖房器具なので、高齢者の体に合ったものを選んで適切に使用し、寒い冬を快適に乗り越えましょう!

今回の記事が皆様の日々の生活に少しでも役立つことを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました