大好きなおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントを贈りたいけど、なにをあげたら喜んでもらえるんだろう・・・なんて悩むことありませんか?
高齢者へのプレゼントには、大好きな家族の顔をいつでも見ることができるデジタルフォトフレームがおすすめです!
今回は、高齢者向けのプレゼントにおすすめのデジタルフォトフレームの選び方や、実際におすすめのデジタルフォトフレーム商品について紹介します!
この記事を最後まで読めば、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえるデジタルフォトフレームがきっと見つかります。
デジタルフォトフレームとは
まずはじめに、デジタルフォトフレームとはなにかを解説していきます。
デジタルフォトフレームとは、スマホやデジカメで撮った写真を液晶画面に映すことのできるデジタル写真用のフォトフレームです。
通常の写真立てと同じように部屋に飾ることで思い出の写真や大切な家族の写真をいつでも見ることができるようになります。
通常の写真立てとは違い複数の写真を時間経過で交代して映しておく、スライドショーの設定をすることも可能です。
高齢者へのプレゼント向けデジタルフォトフレームの選び方
デジタルフォトフレームの選び方を「高齢者向け」という観点から考えていくと、以下のポイントが挙げられます。
- 置く場所を想定してサイズを選ぶ
- 解像度が高くて綺麗なものを選ぶ
- リモコン操作ができるものを選ぶ
- 電気代が安くなるものを選ぶ
高齢者が使いやすくて、きれいなものを選ぶことが重要なポイントです。
液晶サイズは高齢者の自宅の置き場所を想定して選びましょう。せっかく買ったのに置き場所に困ってしまうのはもったいないです。
また、人感センサーで自動でオンオフが切り替えられるフォトフレームを選べば電気代も節約できます。
置く場所を想定してサイズを選ぶ
デジタルフォトフレームを選ぶ際に最初に気をつけたいのは、サイズです。
せっかく買ったのに大きすぎて置く場所がないといった事態になったら困ってしまいます。
逆に小さすぎて見にくくなってしまっても勿体ないですよね。
一般的にデジタルフォトフレームの大きさは7~8インチのものが、置きやすい丁度良いサイズだといわれています。
10~15インチになると存在感があり、少し離れたところからでもしっかり写真を眺めることができます。友人や家族と一緒に楽しみたい方にもおすすめです。
ちなみに、15インチは一般的なノートパソコンのディスプレイくらいのサイズと同じくらいです。
解像度が高くて綺麗なものを選ぶ
せっかく綺麗に取れた写真や、良いカメラを使って撮った写真を綺麗に映すことができるデジタルフォトフレームを選びたいですよね。
デジタルフォトフレームのディスプレイの綺麗さを判断するには「解像度」を確認してください。
解像度とは、ディスプレイに表示される画像における画素の密度です。
この解像度の数字が高いほどディスプレイに映る写真は綺麗で精細なものとなります。
デジタルフォトフレームの解像度は最低でも800×480ピクセル以上の解像度は欲しいところです。
それより上の解像度だと「HD(1280×720)」や「フルHD(1920×1080)」の高解像度のディスプレイがあります。
15インチの大きいディスプレイだとこれらの高解像度のものがおすすめです。
リモコン操作ができるものを選ぶ
高齢者が使うことを考えると、リモコンで離れているところから操作できるデジタルフォトフレームが好ましいです。
高齢になると足腰が弱まり、自宅内での行動範囲も狭くなってきます。
わざわざフォトフレームの飾ってある付近まで足を運んで電源を点けたり消したり、映す写真を変更したりするのが、意外と面倒になることもあります。
動き回る負担を少なくするために、遠隔操作できるタイプを選ぶのがおすすめです。
電気代が安くなるものを選ぶ
デジタルフォトフレームは基本的にはずっと画面に映してある家庭が多いです。
そうなると、気になってくるのが電気代ですよね。
なるべく節電できるデジタルフォトフレームを選ぶなら、人感センサー搭載の自動でオン・オフしてくれるデジタルフォトフレームがおすすめです。
外出時の電源の切り忘れなどの不安もなくなり、負担も少なくなります。
高齢者へのプレゼントならWi-Fi不要のタイプがおすすめ!
最近のデジタルフォトフレームは、Wi-Fi対応でスマホやカメラから直接写真を送ることができるものが多いですよね。
最近の新しい写真を簡単に素早くデジタルフォトフレームに更新することができるため、とても便利な機能だと思います。
しかし、高齢者が使うことを想定した場合、Wi-Fi機能は必要なのでしょうか?
この点について、考えていきたいと思います。
高齢者の自宅にインターネットが整備されていない場合も多い
最近のデジタルフォトフレームはWi-Fiでスマホから簡単に写真を転送することができる便利なものも増えてきました。
しかし、高齢者のご家庭は未だにWi-Fiなどのインターネット環境がないところも多くあります。
また、高齢者のスマホの普及率が上がってきているとはいえ、Wi-Fiを使ってアプリなどで写真を転送することが難しいと感じる高齢者も少なくないでしょう。
Wi-Fiタイプのものでも使いこなすことができ、自宅にインターネット環境が整備されている方なら良いのですが、それが難しい高齢者にはWi-Fi不要のSDカードやUSBなどの外部メディアを読み込むタイプがおすすめです(^^)/
SDカードやUSBメモリ対応のデジタルフォトフレームを選ぼう!
おすすめは、SDカードやUSBメモリに対応したデジタルフォトフレームです。
最初はスマホやカメラで撮った写真をこうした記録媒体に移す手間がありますが、一度映してしまえばその写真をデジタルフォトフレームでずっと見ることができます。
デジタルフォトフレームに移す写真を送り主が選ぶことができるため、なんだかアルバムを作ってプレゼントするような気分にもなりますよね。
どんな写真が入っているんだろう?とおじいちゃん・おばあちゃんも楽しみになるはずです。
おじいちゃん・おばあちゃんの手間も発生しないため、高齢者へのプレゼントとして考えるならWi-Fi不要のタイプのものがおすすめです。
デジタルフォトフレームのおすすめを高齢者向けに厳選してご紹介!
ここからは実際に、おじいちゃん・おばあちゃん向けにデジタルフォトフレームのプレゼントを検討している方向けにおすすめの商品を紹介していきます。
IPS高画質&高解像度の綺麗なデジタルフォトフレーム
8インチサイズのディスプレイで狭いスペースでも置くことが可能なデジタルフォトフレームです。
解像度1280×800、視野角178°のIPS液晶パネルでどの角度からでもディスプレイをはっきり綺麗に楽しむことができます。
SDカード、USB対応です。
リモコン付きで遠隔操作も可能となっています。
10インチ 1024×600画素 デジタルフォトフレーム
少し大きめの10インチサイズのディスプレイが見やすいデジタルフォトフレームです。
1024×600画素の高画質で綺麗な写真が楽しめます。
タイマー機能もついており、時間になったら自動でオン・オフしてくれるため切り忘れもなく安心です。
Aurora Love デジタルフォトフレーム 7インチ
1280×800の高解像度で綺麗な写真が楽しめるデジタルフォトフレームです。
7インチの少し小さめのディスプレイは様々な場所に置くことができます。
高性能で低価格を実現しており、コストパフォーマンスの面でも非常に優れたおすすめの商品です。
KODAK Wifi デジタルフォトフレーム 10インチ
10インチのFHD(1920*1200)ディスプレイを搭載した高性能デジタルフォトフレームです。
デジタルフォトフレームなのに写真編集ができます。タッチスクリーンで直感的でわかりやすい操作が可能です。
Wi-Fi対応モデルですがUSBやSDカードなどの外部メディアにも対応しています。
デジタルフォトフレーム 大型 15.6インチ フルHD液晶 1920×1080pixel
大きくて迫力のあるデジタルフォトフレームをお探しなら、こちらがおすすめです(^^)/
1920×1080pixelの高画質により15.6インチの巨大ディスプレイでもきれいに写真を写すことが可能です。
大好きなご家族の写真をUSBやSDカードに入れて一緒にプレゼントすれば、おじいちゃん・おばあちゃんは喜ぶこと間違いなしです!
まとめ
今回は高齢者へのプレゼントにおすすめの「デジタルフォトフレーム」の紹介をしました。
高齢者が使うことを考えると、多機能なものよりも綺麗に写真を写すことができる点を重視して選ぶことをおすすめします。
大好きな家族の写真を選んで、SDカードやUSBに入れて一緒にプレゼントすれば、アルバムを作っている感覚で楽しむことができますよ(^^)/
今回の記事を参考に、大切なおじいちゃん・おばあちゃんに素敵なプレゼントが贈れることを願っています。
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