高齢者の話し相手にはコミュニケーションロボット「あのね」がおすすめ!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

スポンサーリンク
シニア向けおすすめ紹介

高齢になってくると、周りの人との人間関係が希薄になり、会話の量が減ってしまう方も多いでしょう。

しかし、会話量が減ってしまうことは認知機能の低下にも繋がりかねない深刻な問題です。

とはいっても、家族は離れて暮らしているし、デイサービスに行くのはちょっと…

このように考え、自然とふさぎ込んでしまう方も少なくないはず。

そこで今回は、高齢者におすすめのコミュニケーションロボット「あのね」を紹介します。

孤独感や寂しさを感じるようになった方や、離れて暮らす高齢家族が心配な方はぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

コミュニケーションロボット「あのね」とは?

まずはじめに、コミュニケーションロボット「あのね」とはどんなものなのか紹介していきます。

セコムとDeNAが開発したコミュニケーションロボット

引用元:公式サイト

「あのね」は、セコムとDeNAが開発した新しいミュニケーションロボットです。

「あのね」は、高齢者のQOL(生活の質)向上を目的に作られ、孤独の解消や孤独死などのリスクの軽減を目的に設計されています。

近年、高齢者の数が増えてきたことによって一人暮らし高齢者の数も比例して増えてきており、孤独死などの社会問題が浮き彫りになってきました。また、加齢による会話量の減少や社会との繋がりの希薄化は認知機能の低下にも繋がるといわれています。

これらの問題を「コミュニケーションロボット」という形で解決しようと開発されたのが「あのね」なのです。

生活リズムに合わせた声がけで高齢者の最高の話し相手に

「あのね」は、生活リズムに合わせた声がけが可能です。

利用者が話しかけると、専門のコミュニケーターが内容に応じた返信を作成するため、AIよりも自然でよりリアルな会話が24時間365日できます。

返信機能だけでなく、1日約10回定期的な声がけを「あのね」から行うことも可能です。この機能によりアラームや服薬の時間のお知らせもしてくれます。

利用者の生活リズムに配慮しながらも、誰かと繋がっている安心感を得ることができるため、最高の話し相手といえるでしょう

コミュニケーションロボット「あのね」の概要

Business man putting up index finger

ここでは、コミュニケーションロボット「あのね」の概要を紹介します。

サイズ:幅95×奥行95×高さ141mm
重量:330g
電源:AC100V
通信:LTE(SIM搭載)

コンパクトなサイズと可愛らしい外見で、場所を選ばず設置することが可能です。

コミュニケーションロボット「あのね」のメリットや効果

高齢者の生活にコミュニケーションロボット「あのね」を導入することで、さまざまなメリットが存在します。ここでは「あのね」のメリットや効果についてみていきましょう。

高齢者の孤独が解消される

コミュニケーションロボット「あのね」を利用することで、高齢者の孤独が解消されます

高齢化が家族する現代、一人暮らしの高齢者が増えてきており、更にコロナウイルスなどの社会問題を背景に家にふさぎ込んでしまう高齢者は多くなっています。

なかには近所付き合いも疎遠になり、高齢者が日々の生活で「寂しい」と感じる機会が増えているのです。

コミュニケーションロボット「あのね」は利用者の声掛けに応える以外にも、「あのね」の方から利用者に声掛けすることができます。さらには専門のコミュニケーターによるリアルな返信が可能なため、「あのね」と一緒に暮らしている感覚を味わうことが可能です。

高齢者の話し相手となり、認知機能の維持向上に貢献できる

「あのね」は高齢者の話し相手となり、認知機能の維持向上に貢献できます

学術的にみても、高齢者の人との会話や社会活動が認知機能の低下防止、向上に効果があると発表されている研究結果がいくつも存在しました。

なかなか会話をする機会が少なくなってしまう高齢世代は、意識して会話量を増やすことは非常に重要であり、コミュニケーションロボット「あのね」はその役割を果たすことが可能です。

離れて暮らす家族がロボットを通じて見守りできる

コミュニケーションロボット「あのね」と利用者のやり取りの内容は、離れて暮らすご家族も専用のアプリを用いて確認することができます

遠くからスマホで簡単に家族の元気な様子が確認できるのも、大きなメリットだといえますね。

また、「あのね」を通じてメッセージのやり取りを行うことも可能になります。スマホがどうしても使いこなせない高齢家族とのやり取りにも最適です。

コミュニケーションロボット「あのね」の価格や料金、申込み方法

ここでは、コミュニケーションロボット「あのね」の価格や料金、申込み方法を紹介します。

「あのね」の価格や料金

「あのね」の利用にかかってくる価格や料金は以下の通りです。

月額料金:4,500円 (税込4,950円)

初期費用:48,000円 (税込52,800円)

初期費用とは別に、月額料金が発生する点に注意が必要です。

一方で、「あのね」はロボット本体内蔵のLTE通信機能を利用するため、インターネット環境を整える必要は無く、通信料金などは発生しません

「あのね」の申込み方法

「あのね」を申込むには、申し込み受付フォームよりセコムへ申込みを行いましょう。

氏名、メールアドレス、電話番号、住所などのお客様情報を入力し送信すると、申込書類一式が郵送で送られてくるため、指示に従って書類を作成してください。

なお、「あのね」の申し込み開始は2023年4月3日(月)以降となります。執筆現在(2023年3月)時点ではまだ申込みを受付していないため注意しましょう。

まとめ:コミュニケーションロボット「あのね」で高齢者の孤独解消を

今回は、高齢者の会話量を増加させ孤独を解消するための方法として、コミュニケーションロボット「あのね」を紹介しました。

「あのね」は専用のコミュニケーターによる24時間365日リアルな会話が実現でき、近年話題のAIよりも確実に「誰かと繋がる安心感」を感じることができます。

寂しさや孤独を感じることが多くなってきた高齢者の方や、高齢家族と離れて暮らすご家族の方は、ぜひ今回の記事を参考に「あのね」の導入を検討してみてください。

また、別の記事で高齢者の見守りにおすすめのペットロボットを紹介しているため、興味がある方はぜひチェックしてみてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました